キャンプ好きのみなさんこんにちは。子供が産まれてキャンプから遠ざかってしまいウズウズしている方。
子供に自然を感じてほしくてキャンプを始めたい方。
友達家族にキャンプに誘われたものの子供が小さいので不安な方。
子供をキャンプデビューさせるにあたって色々な悩みや不安があると思います。
やんちゃな子供二人を連れていくファミリーキャンプが大好きな我が家の経験談から、子供のキャンプデビュー時期に悩んでいる方の参考になればと思います。
・キャンプデビューで気を付ける事
何歳から子供をキャンプに連れて行けるの?
結論から言うと場所や時期を考えればキャンプデビューは何歳からでも可能です。
ただし、子供がキャンプデビューするためにはいくつか注意しなければならないことがあります。
コテージ泊orテント泊

0歳はコテージ泊
子供のキャンプデビューするにあたって、コテージ泊にするのかテント泊にするのか悩んでいる方もいると思います。
この問題にはミルク、授乳中なのか、卒乳出来ているのかが大事になってきます。
・卒乳後もしくはしっかりと夜間断乳が出来たらテント泊
卒乳前はコテージ泊を進める理由
- ミルクの調乳
- 体温調節
- クワイエットタイム
ミルクの調乳
普段のお出かけの場合の調乳はどうしていますか?
湯冷ましとお湯を水筒に用意して持ち歩いたり、デパートなどお出かけ先の授乳室のミルク用のお湯でミルクを作る方が多いと思います。
哺乳瓶は持ち帰って洗浄して消毒用ミルトンなどに漬けたりします。
これがキャンプ場でなおかつテント泊だと大変です。高規格キャンプ場でも外の炊事場のことが多いので洗浄や消毒が不便です。
コテージ泊ですとミルトンや洗浄アイテムを持ち込めば家と同じように哺乳瓶の管理をすることが出来ます。
また普段使い慣れたミルク用のポットなどを自宅から持ち込めるので安心です。
体温調節
子供は体温調節が難しいので急な悪天候や炎天下、寒さに備えコテージ泊が便利です。
暑くて泣いてるのか寒くて泣いてるのかわからない時はコテージ内で休ませることが出来ますし、それでも泣き止まない場合は虫刺されなどキャンプ場で考えられる事も考えなくてはなりません。
クワイエットタイム
キャンプ場にもよりますがクワイエットタイムを設けてあるキャンプ場が多くあります。
クワイエットタイム後のキャンプ場はとても静かになり、小さな話し声もかなり響きます。
テント泊の場合、夜中にミルクや授乳で泣き出した場合は哺乳瓶の準備やミルクの調乳を薄暗いランタンの灯りの下で準備しなければならず普段より時間がかかり不便さを感じます。
ミルクではなく授乳の場合でも素直に泣き止まない事や、慣れない環境下で授乳後に目がパッチリ起きてしまったりする場合があります。
考えただけで、、、あぁ恐ろしや恐ろしや…
卒乳、夜間断乳が出来たらテント泊

1歳頃になると夜間断乳や卒乳を迎える子が多くこの辺りからテント泊も視野に入ってきます。
・夜間に睡眠がしっかりとれるようになるので体調や機嫌が良い
・親も寝不足から解消される
我が家の一歳児は夜間断乳後は朝まで一度も起きることなくぐっすりと寝てくれるようになりました。
このことが大きく、自信をもってテント泊に挑戦することが出来るようになりました。
それから何度もテント泊でキャンプをしていますが一度も夜中に目覚めたことはありません。
赤ちゃんは母乳が好きですよね、味なのか勢いなのか何なのか僕らにはわかりませんが赤ちゃんは母乳が大好きです。 妻の睡魔と赤ちゃんの夜泣きが限界を迎え、赤ちゃんお母さんお互いの為だということで夜間断乳を決意し挑戦。そして[…]
まとめ
0歳児はコテージ泊がおすすめ。 夜間断乳、卒乳後からテント泊に挑戦!!
雨の日は諦める勇気、炎天下や虫刺されを避けるため夏はいかない、近隣の病院の把握、親がキャンプ経験者なのかキャンギアの充実などを考慮し無理のないファミリーキャンプデビューを楽しんでくださいね。