小さい子供を連れてハワイ旅行に行くときにベビーカーを持参するのかレンタルをするのか、または現地購入をするのか悩みますよね。
この記事ではハワイ旅行にベビーカーを持参する場合、現地でレンタルや購入する場合のメリットデメリットを比較しました。
ベビーカーを持参する場合のメリット
メリット
- 普段使い慣れたベビーカーを使用できる(フックなどのアイテムや荷物を載せるスペースの把握)
- 衛生的
- 子供が乗らない時に荷物を乗せられる
- 搭乗口ぎりぎりまで使用可能
- 到着後待つことなくすぐに受け取ることが可能
- 抱っこ紐でずっと抱っこしなくてよい
- 飛行機の荷物として無料で預かってくれる
デメリット
- 荷物が増える
- 荷物の他にベビーカーを押す人手が必要
- バスなどの交通機関によっては子供を降ろして畳まなければならない場合がある
ベビーカーを現地レンタルする時のメリットデメリット
メリット
- 現地までの荷物を減らすことが出来る
- 条件によっては無料レンタルできる場合がある
- 必要な日数だけ借りられる
デメリット
- 行き帰り移動や空港内ではベビーカーがないのでずっと子供を抱っこしなければならない
- 繁忙期には在庫がなく借りられない可能性がある
- 日除けなどがついていない可能性がある
- レンタル費用がかかる
- 不衛生の場合がある
ベビーカーを現地で購入する場合のメリットデメリット
メリット
- 現地までの荷物を減らすことが出来る
- 現地で好みの物を買える
- 衛生的
- 帰りの移動時や空港内で購入したベビーカーを使用することが出来る
- 飛行機の荷物として無料で預かってくれる
デメリット
- 行きの移動や空港内でベビーカーがないのでずっと子供を抱っこしなければならない
- 帰りに荷物が増える
- 買いに行く手間と時間が必要
交通手段によってメリットデメリットが変わってくる
それぞれのメリットデメリットを比較する上でメリットにもなりデメリットになりうる場合があります。
それは交通手段です。
もしも空港からレンタカーを借りる場合はベビーカーを持参したとしてもすぐにレンタカーに積んで運ぶことが出来るのでさほどデメリットにはならないでしょう。
むしろ、行きの空港内で使用できるのでメリットの方が強く感じます。
それに比べ、レンタカーを借りずに公共の移動手段を使う場合にはベビーカーを畳んだり広げたりしなければならない為、
現地で必要な日数だけレンタルしたほうが良い場合があります。
また、現地購入であれば簡易ベビーカーなどであれば20ドル程度と割安で購入することができ、
小さくたためるベビーカーなどを購入すれば移動手段によって苦労することはあまりないかもしれません。
まとめ
ハワイ旅行に行くときのベビーカーの持参・レンタル・現地購入のメリットデメリットをまとめると、
それぞれの旅のプランだったりスタイルによって変わってくると思います。
衛生面が気になる方、使い勝手が良い、空港からレンタカーを借りる予定であれば
日本から、普段使い慣れているベビーカーを持参したほうが費用もかからないし、 何より普段使い慣れている便利に使えます。
ベビーカーに取り付けたフックや日除け、ジュースホルダーやカバンなど、日本で普段何気なく使用しているアイテムがそのまま使用できます。
これって結構重要だと思います。
とはいえ、バスやトロリーなどを高頻度で使用するプランの場合や費用がかかっても行き帰りの荷物を減らしたい。
スーツケース持ってるのにベビーカーを誰が押すの?
という場合にはベビーカーが必要な時だけ現地でレンタルする方が旅のスタイルに合っている気がします。
また、交通手段や行き帰りの荷物の把握をしつつ現地で新たにベビーカーを購入して新鮮な気分で旅を楽しむのもよいでしょう。
なにより旅の思い出と一緒にベビーカーを日本に持ち帰ることが出来ます。
ベビーカーの現地購入が帰りにお荷物になってしまうと考えるか、ハワイの思い出と一緒に日本に持ち帰ることが出来ると考えるかは自分次第で変わってきますよね。
わが家は空港からレンタカーを借りるスタイルですので、家から空港までは小学生のお姉ちゃんにベビーカーを押してもらうお願いをしています。
借りたベビーカーが押しにくかったり、荷物を乗せるスペースが無かったりする場合が嫌なので、我が家は日本から使い慣れたベビーカーを持参しています。
使い慣れた荷物スペースやジュースホルダーなど使い勝手が良いこともあるし、なにより赤ちゃんも普段乗りなれているベビーカーの方がお昼寝しやすかったりリラックスできると思います。
空港で搭乗手続きをした後、搭乗するまで意外と時間があるので買い物して買ったものをベビーカーに乗せたり、飛行機に持ち込む手荷物を乗せたりととても便利です。
空港内でベビーカーを使用できて、搭乗口ギリギリで預けることが出来る。
また飛行機到着後、降りてすぐにベビーカーを受け取ることが出来るというのがとてもメリットに感じています。
行き帰りにベビーカーの押手がいるのであればぜひ ベビーカーの持参を検討してみてはいかがでしょうか。