ハワイ旅行でレンタカーを借りる時に同時にチャイルドシートのレンタルを申し込むと1日約7ドル~15ドル程度かかってしまうので日数によっては結構高い出費になってしまいます。
そこでチャイルドシートを何とか安くすませることが出来ないのか? 日本から持ち込むことは出来るのか? または、現地購入は有りか?
など悩んでいるかと思います。
今回はレンタルするのは高いので現地で購入するのも有りだよ!! という記事です。
旅行の日数やレンタル期間によって変わる
結論から申し上げますと、レンタルする期間によっては現地で購入する方が安くすみます。
現地で購入する場合、ウォールマートなどに行けば
ブースターシートは15ドル
チャイルドシートは60ドル位からあります。
60ドル位のチャイルドシートはかなり簡素的な作りで、我が家は日本でも使いたかったので137ドルのGRACOを買いました。
チャイルドシートをレンタルする場合、1日10ドル位として考えると、6日以上レンタルすると現地で買えてしまうという値段になりますね。
ハワイ州のチャイルドシート着用の義務
- 0歳から1歳まで、または体重約5.5㎏ まで
- 1歳以上または体重5.5㎏以上3歳まで
- 4歳から7歳まではブースターシート
などの着用義務があります。
チャイルドシートをレンタルする場合のメリットデメリット
メリット
- 子供の年齢を伝えれば、その子にあったチャイルドシートやブースターシートを簡単に貸してくれる
- レンタカーを借りる時にチャイルドシートも一緒に借りることが出来る
デメリット
- 費用がかかる(1日10ドル前後)
- 不衛生の場合がる
- どんなチャイルドシートを貸してくれるのかわからない
現地でチャイルドシートを購入するメリットデメリット
メリット
- 日数によるが、トータルで安くなる場合がある
- 新品なので衛生的
- 万が一汚してしまっても自分のものなので気を使わなくてよい
- 自分のスタッフがスタイルに合った物を購入できる
デメリット
- 帰りに荷物が増える
- 取り扱い説明書が英語なので多少苦労する(YOUTUBEなどで取り付け方法を検索すれば出てくることがある)
- レンタカーを空港から借りる場合でチャイルドシート購入前の場合、空港から車に乗れないのでパパだけ先にチャイルドシートを買いに行くか、パパ、ママで別の手段で店まで移動する必要がある
日本から持ち込む場合は要注意!
日本のチャイルドシートはハワイの基準を満たしていないことがほとんどです。そのため日本で普段使っているチャイルドシートをハワイに持ち込むのは注意が必要です。
もし、基準を満たしていない日本のチャイルドシートを持ち込んで交通事故にあった場合、保険が降りない上に講習に罰金が待っています。
なにより、基準を満たしてないということは子供の安全性が保たれていないという事になりますよね。
日本から持ち込みたい場合は、Amazonや楽天などであらかじめハワイの基準を満たしているチャイルドシートを購入し、持ち込むことをおすすめします。
ちなみにブースターシートは軽くて持ち運びが容易なので、持ち込んでいるのをよく目にします。
現地購入を考えている場合
空港から一番近いTarget(ターゲット)ホノルル店
Walmart(ウォールマート)
これらの店舗が空港から近くておすすめです。
まとめ
わが家は現地で購入して日本に持ち帰った経験があります。それぞれの旅のスタイルによりますが、我が家は現地でチャイルドシートを購入したことが大正解でした。
衛生面が気になりませんし、なにより借り物を汚してしまうほうが嫌でしたので。
日本に持ち帰る際も、持参したベビーカーに乗せベルトで固定していたので何も苦痛がなく日本に持ち帰ることが出来ました。
ベビーカー同様、チャイルドシートも無料で飛行機に預けることが出来るのがいいですよね。
みなさんも、現地でチャイルドシートを購入するのもありですよ! 自分の旅のスタイルに合った方法をみつけてくださいね♪
みなさんは海外旅行が好きですか? 僕は海外旅行が大好きで、特にハワイの独特な陽気とゆったりとした雰囲気が大好きです。毎年ハワイへ訪れてレンタカーを借りてドライブを楽しんでいます。レンタカーっていいですよね。 普段と違う車に乗れるか[…]