イヤイヤ期の1歳2歳、手が付けられないほどに暴れたり騒いだり人に迷惑かけたり謎に笑顔振りまいてみたり。
我が子ながらわけわからないですよね。
でもね、それも成長の証し。わっかてはいる。
我が家の1歳はイヤイヤ期が早々に来てしまいましたが、街中で盛大に騒がれるよりも自然の中で思いっきり遊んでもらいたくて週末はキャンプ場に行くようになりました。
その中で1歳や2歳のイヤイヤ期とキャンプをするにあたっての楽しみ方、楽しませ方がわかってきました。
あきらめる勇気
あきらめる勇気が大事です。
キャンプ好きの皆さんはおしゃれな料理や手の込んだ料理にお酒でキャンプを楽しみたいと思っている方も多くいると思います。
僕も料理が大好きで、キャンプとなれば張り切ってキャンプ飯を考え作るタイプです。
しかし、最強のイヤイヤ期がいるとなにもできません。ずっとテントに体当たりしてみたり、同じペグで何度も転んでみたり。
気づけば発狂モード全開になっていることも多くあります。
しかし、いつものキャンプの様にうまくいきません。自然の中でリラックスしに来たのに忙しくて疲れるだけのキャンプ。
それはあきらめる事でイヤイヤ期ッズとのキャンプも楽しめることに気が付きました。
あきらめなければならない事
- 料理
- 火起こし
- 焚火
- 設営や撤収
- 洋服と靴
- お酒
①料理
僕はキャンプ飯が大好きでいろいろな料理に挑戦するのがキャンプの楽しみでもあります。
本来、キャンプって自然とゆったりした時間をすごし、普段できないような時間のかかる料理をするもんだと思ってました。
それがね、イヤイヤ期の縦横無尽に走り回る子供とのキャンプの中で料理をするなんて無理だと思いました。
②火起こし
キャンプの醍醐味は炭火焼肉ですよね!?
普段、家では炭火焼肉なんて近所迷惑で出来ないのでキャンプ場では絶対に炭火焼肉をするために火おこしを必ず行っていました。
イヤイヤ期とのキャンプに料理はいらない、よって炭火の火おこしもいらないのだ。
③焚火
男は黙って、焚火!!! ってくらい焚火が好き。薪の燃えるパチパチ音だけで酒が飲めるくらい好き。
1.2歳の子供は良く転びます。しかも両手広げでズデーーーって漫画みたいに。
焚火ってリラックスして落ち着いて眺めるのが最高なんだけど、走り回ってズデー、あっちでズデー、焚火にズデーとかなったら笑えませんので焚火はやめときましょう。
④設営と撤収
あなたのテントは1人で容易に設営や撤収が出来ますか?
イヤイヤ期をお迎えになられた1.2歳は待つことを知りません。イヤイヤ期ッズを見ていられる人がいればいいですが、我が家のファミリーキャンプでは嫁様が見ているしかありません。
夏の炎天下や風の強い寒い日に1人で行うテント設営がてこずっていては話になりません。
子供もイライラ、その子をなだめる嫁様もイライラ。考えるだけで恐ろしい。
DVDやAmazonプライムでダウンロードした動画を車の中で見せてしのぎましょう。
⑤洋服と靴
これは単純にわが家の嫁様に言いたい。
転んで洋服が汚るたびに騒ぐとか、靴に多少泥がつくとか、、、
キャンプってそういうもんだから!!!
うるさくてすみませんでした。
⑥お酒
子供が小さいうちはゆっくり飲んでいられないよね。。。
というより、怪我や体調不良に備えてお酒を飲まないようにしています。
怪我や急な発熱などに備え、近くの救急病院の情報は事前に調べお酒は飲まないようにしています。
楽しむために出来る事
楽しむ為に出来ることはあきらめる事が肝心で、あきらめる事で楽しく過ごせるようになってきます。
火起こしや料理は諦めて、キャンプ場近くのご当地グルメを調べて食べに行く。
そして温泉なども入ってくれば最高です。
手軽にパンを買ってきて食べることもあります。
料理を準備したりする時間が無いので思いっきり子供と遊ぶことが出来るので子供の満足度が違います。
普段の生活でなかなか遊んでやれないのを取り返すように一生懸命子供と遊ぶと、子供が寝てから楽しみにしていた焚火もすることなく子供と一緒にテントで寝てしまいます。
意外と、焚火やお酒はいらないもんですよ。
おすすめのキャンプ場
やっぱり温泉や施設の整っている高規格キャンプ場がおすすめです。
高規格キャンプ場ですとトイレやお風呂に不便を感じません。
慣れないキャンプ場や高規格キャンプ場ではない場所に行くのは避けましょう。
おい、犬。 なかなか予約の取れないグリーンヴィラって知ってるか? あ、うん。あれ、うまいよな なんの話してる? 野菜ばっかりのピザだろ? […]